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在日留学生支援・交流


独立行政法人日本学生支援機構が外国人留学生居住施設(東京国際交流館、兵庫国際交流会館)で運営している日本語広場、日本文化教室(華道、茶道、書道、囲碁、将棋、空手)の講師として、指導スキルを有する会員を派遣しています。また、バザーへのABIC会員などからの物品提供や、保健所による育児・健康相談、健診(新生児訪問)への通訳派遣など、さまざまな支援・交流活動を行っています。
(『(公財)中島記念国際交流財団助成』(独)日本学生支援機構留学生地域交流事業)

をクリックすると活動会員からのレポートにジャンプします。


東京国際交流館での活動

日本語広場

2001年にスタートした「日本語広場」の講師として会員を派遣し、日曜日を除く毎日、留学生およびその家族が日本語を学びながら交流を楽しんでいます。



日本文化教室

2002年にスタートした「日本文化教室」の講師として会員を派遣し、月1回、週末に茶道、華道、書道、空手、囲碁、将棋の各教室を開催しています。熱心な留学生およびその家族で盛り上がっています。また、地域住民も参加する国際交流フェスティバルでは、日本文化体験教室を開催しています。


茶道

華道

書道


空手

囲碁

将棋


留学生家族サポート(育児・健康相談、新生児訪問の通訳など)

東京国際交流館では、留学生家族の妊婦や幼児・児童の健康管理のため定期的に保健所の専門スタッフを招いて育児・健康相談を行っており、通訳サポートを行っています。また、新生児誕生時の保健師・助産師の家庭訪問にも同行し、通訳サポートを行っています。


育児・健康相談サポート


バザー

東京国際交流館では、年2回、新規入居者が増える春と秋に留学生およびその家族を対象とした生活支援バザーを開催しています。ABICは、毎回、活動会員や法人会員の社員から寄贈された日用品や衣料品を提供しています。



兵庫国際交流会館での活動

兵庫国際交流会館では、2014年から同館に入居している留学生およびその家族に対する支援・交流プログラムが始まりました。現在、日本語広場を週3回、日本文化教室(書道、華道、空手)を月1回実施し、講師として会員を派遣しています。また、バザー(春、秋)への物品提供、国際交流フェスティバルでの日本文化体験教室への講師派遣にも協力しています。


書道

華道

空手


日本語広場



(注)文中の『派遣』という言葉は、労働者派遣法上の派遣を意味するものではなく、ABICの活動会員に当該活動に赴いてもらうという意味で用いています。

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