活動の概要
トップ > 活動の概要 > 日本語学習支援

日本語学習支援


自治体や教育機関による外国籍児童・生徒への日本語学習・生活指導の支援員として、日本語指導スキルを有し、児童・生徒の母国語も堪能な会員を派遣しています。また、外国人技能実習生、外国人大学生の日本語学習の講師として、日本語指導スキルを有する会員を派遣しています。
なお、ABICでは、外国人等の日本語学習への支援を志す会員向けに、短期間で日本語指導の実践力を修得できる日本語教師養成講座(6ヵ月120時間コース)を開講しています。

をクリックすると活動会員からのレポートにジャンプします。


小中高校における外国籍児童・生徒への日本語学習支援、生活指導支援

自治体・教育センターなどに協力し、授業時間での取り出しや放課後の補習などにより、外国籍児童・生徒への日本語学習支援、生活指導支援を行っています。生活指導支援では、児童・生徒の母国での駐在経験などを通じて、担当する子供の心情や習慣、言葉も理解できる会員が、母語を使って心を解きほぐしながら、日本語の学習とともに、学校生活への適応を支援しています。


外国人児童への日本語指導



外国人技能実習生への日本語学習支援

宮城県気仙沼市が運営する日本語教室の講師として会員を派遣し、市内の水産加工会社などで働くインドネシアやミャンマーからの技能実習生を対象に、日本語学習を支援しています。


気仙沼市の日本語教室



外国人大学生への日本語学習支援

グローバル人材活躍支援事業を推進するPlus W株式会社と連携し、同社が運営する在パキスタン大学生向けオンライン日本語トレーニングプログラムの講師として会員を派遣し、日本語学習を支援しています。


日本語教師養成講座

ABICでは、日本語教師を志す会員向けに、2006年より年2回、6ヵ月120時間の日本語教師養成講座を開講しており、2025年9月末までに294人が修了しています。講座修了者は、東京国際交流館の「日本語広場」をはじめ、各地の日本語教室などで活躍しています。


講座修了式記念写真

講座風景



会員・関係者からの声

  • ABICの「日本語教師養成講座」を受けて
  • 日本語教師養成講座を振り返って
  • 日本語を教えてみませんか? ~日本語教育を学び、実践する6ヵ月~
  • 定住外国人に日本語教え、「心の債務」減らし
  • 外国籍児童生徒への日本語指導に携わって
  • 気仙沼市の技能実習生および都立定時制高校の外国人生徒への日本語学習支援を担当して
  • 紙芝居による日本語教育 ―世界に誇れるKamishibai―
  • パキスタンの大学生へのオンライン日本語指導
  • 在京外国籍高校生への支援活動

(注)文中の『派遣』という言葉は、労働者派遣法上の派遣を意味するものではなく、ABICの活動会員に当該活動に赴いてもらうという意味で用いています。

ページの先頭へ戻る