活動会員のレポート

東京国際交流館での活動

国際交流フェスティバル
 2018年国際交流フェスティバルは、祝日「山の日」の8月11日(土)に開催された。当日は4,602人の来場者を迎え、各国の自慢料理コーナー、N700ミニ新幹線の試乗、国際のど自慢大会、縁日体験コーナー等、多くのプログラムが用意された。
 ABICは月例の日本文化教室講師の方々とボランティアの皆さまのご協力を得て、茶道、華道、書道および浴衣の着付け指導を行い、500人を超える人に日本の伝統文化に触れる機会を提供した。
 夕暮れとともに始まったのは恒例の盆踊りで、近隣の皆さま、交流館館長、交流館在住者、ABIC会員が共に楽しい夏の宵を楽しんだ。




2018年秋の留学生支援バザー
 恒例の留学生支援バザーが東京で10月6日(土)と7日(日)に、兵庫で10月28日(日)に各交流館においてそれぞれ開催された。このバザーはABICが行う留学生支援活動の一環として、日本学生支援機構の要請に基づきおのおの年2回実施している。
 毎回このバザーはABIC支援企業ならびに個人会員の方々からの商品の提供や東西国際交流館の協力と両交流館在住学生の参画により実現しており、ご支援いただいた皆さまには厚く御礼申し上げたい。
 初日は開始1時間前の10時ごろから会場を取り囲む列ができたので、この間にABICの「日本語広場」の講師6人による講座内容の説明を行い、10人を超える申し込みを得た。
 バザーの出展品として人気があったのは、食器、鍋(IH対応)、ポット、炊飯器であった。入場者数は181人、売上高は約12万円であり、売上代金は留学生支援金として寄贈させていただいた。

(留学生支援担当コーディネーター)