活動会員のレポート

東京国際交流館での活動

2017年秋の新入館生歓迎バザー
 恒例の新入館生歓迎バザーは東京と兵庫が1週間の間隔を置き実施していたが、都合により2017年度は兵庫が10月22日(日)、東京は11月25日(土)と26日(日)にそれぞれ開催された。このバザーはABICが行う留学生支援活動の一環として、日本学生支援機構の要請に基づきおのおの年2回実施している。
 バザーの実施回数は現在までほぼ40回となるが、毎回ABIC支援企業ならびに個人会員の方々からの商品の提供や東西国際交流館の協力、両国際交流館在住学生の参画により実現している。ご支援くださった皆さまには厚く御礼申し上げたい。
 ABICはバザー以外でも、日本語広場や文化教室および留学生家族の入園・通学・通院支援も行っており、さらに充実させていく予定である。
 東京国際交流館の今秋のバザー状況は以下の通りである。
 初日の25日は寒い日であったが開始時間前の10時ごろから会場の交流館A棟を取り囲む列ができたため、商品の搬入と展示を急ぎ予定より1時間早く11時に開場した。
 商品として一番人気のあったのは食器、鍋(IH対応)、ジューサー、ポット、炊飯器などの炊事用品であった。入場者数は306人、寄贈いただいた箱数は87箱、売上高は21万円で前回(2017年5月)比120%であった。



(留学生支援担当コーディネーター)