マンスリー・レポート No.109 (2010年1月)
活動会員のレポート
  アルゼンチン経済ミッション商談会でABIC会員が活躍
東京 ジェトロ展示場での商談会

 アルゼンチン、ホルへ・タイアナ外務大臣の来日に合わせて第22回日亜経済合同委員会が3年ぶりに東京で開催され、それに伴い、同国より約20社の民間企業が来日した。

 2010年1月12日〜13日(大阪、マイドーム大阪)、1月14日〜15日(東京、ジェトロ展示場)で商談会が開催された。ABICからは、在日アルゼンチン大使館の要請を受け、当該商談会でのスペイン語通訳・アドバイス業務のため、大阪会員3名、東京会員2名を派遣した。

 商談会に参加した企業は、対日ビジネス拡大に意欲的な建材、魚介類、服飾・ファッション、ワイン等、同国の特色を生かした有力中堅企業である。 アルゼンチンは、G20メンバー国でもあり、南米第2の経済大国として注目されており、同委員会に引き続いて都内で開催された「中南米協力フォーラム」(中南米から18ヶ国、アジアから16ヶ国)への参加も今回政府機関の主たる目的である。

 民間企業メンバーは、日本とのビジネス促進・拡大を期待しての来日ゆえ、各社の得意とする商品展示を行いつつ、現場でのPR活動を行う一般的なやり方と予想していたが、アポイント形式であった。そのため、見本市会場のような華やかさと賑やかさはなかったが、落ち着いた実質的な商談会であった。
 当初、ABICからは、東京・大阪会員計12名で協力すべく準備をしていたが、種々の理由で訪日を取り止める企業も出たため、結局5名でサポートした(敬称略:飯島 懿郎よしろう(元三菱商事)、榎本 盛明(元丸紅)、仲田 慎太朗(元三菱商事)、藤田 和久(元パナソニック)、三好 康明(元三井物産))。

 活動した会員によれば、数多くのアポイントをこなし、アテンドした何れの企業からも、会員の言語スキルは言うまでもなく、海外ビジネスの豊富な知見が、商談の取り進めに役立ち、大いに評価されたとのことであった。ABICとしてかかる活動が今後の日亜間のビジネス交流の一助となり、ますます進展、深化することを期待したい。

(外国企業支援グループ コーディネーター 西山にしやま 勝昭かつあき

(氏名五十音順、敬称略)
 氏名 元勤務先
 飯島 懿郎  三菱商事
 榎本 盛明  丸紅
 仲田 慎太朗  三菱商事
 藤田 和久  パナソニック
 三好 康明  三井物産

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