活動会員のレポート

日本語パートナーズ事業参加者との懇談会


日本語教師養成講座授業風景

 18期日本語教師養成講座では、日本語パートナー事業に採用されて勤務を終えられた鶴田孝俊、國近素子両氏ならびにこれから現地に赴任される阿部道弘氏をお招きし、タイ(鶴田氏)、ベトナム(國近氏)での活動や経験談および2次ベトナム派遣員(阿部氏)としての研修状況につき講演と懇談会を7月31日に行った。
 各氏の幅広い現地での活躍や積極的に異文化に溶け込んでいく姿勢に感動する講演で、養成講座のメンバーからも活発な質問が出され、これからパートナーズに応募予定の養成講座受講者にとり貴重な講演と懇談会となった。10月1日現在18期修了者の中からすでに3―4人がパートナーズへ応募している。なお、ABIC日本語教師養成講座は2006年10月に講座を開始し現在までに169人の講座修了者を輩出し、各地で日本語教師として活躍中である。

(留学生支援グループ)